2016年国際ゴム技術会議 北九州

出展者情報

[A1] 九州大学田中研究室

プラスチックや繊維に代表される有機・高分子材料の表面や界面ではその内部とは異なったエネルギー状態にあるので、表面や界面の構造と物性はバルクのそれとは異なります。したがいまして、表面や界面の構造と物性を正確に理解し制御できれば、有機・高分子材料の機能性を飛躍的に高めることが可能となります。このようなコンセプトのもと、私たちは高分子科学、物理化学、表面・界面科学を中心とした実験研究を行っています。