○白澤卓二 (順天堂大学大学院加齢制御医学講座)
セッション情報
シンポジウム
シンポジウム8
機能性医学と次世代の栄養学
2014年6月6日(金) 13:10 〜 14:40 第9会場 (1004+1005 10F)
座長:白澤卓二(順天堂大学大学院加齢制御医学講座), 渥美和彦(東京大学名誉教授)
【座長の言葉】
昨年に引き続き、本シンポジウムでは抗加齢医学と機能性医学の接点を探ることにより、予防医学と慢性疾患に対する根本的治療(機能性医学)をどのように医学・医療の中で融合していくかに関して討論したい。講演者には機能性医学の専門家に主に栄養学的観点から最近の話題を提供してもらいます。斎藤糧三先生にはファンクショナル栄養学と臨床について、澤登雅一先生にはデトックスの最新の話題について、溝口徹先生には腸内免疫調節の臨床的意義に関して、國澤先生には腸管免疫システムの最新の基礎研究動向を解説していただく予定です。本シンポジウムでは機能性医学の手法を取り入れることにより予防医学をより実践的に展開する可能性を考察したと考えています。
○澤登雅一 (三番町ごきげんクリニック)
○斎藤糧三1,2,3,4 (1.株式会社日本機能性医学研究所, 2.ナグモクリニック東京院, 3.順天堂大学大学院加齢制御医学講座, 4.一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会)
○溝口徹 (医療法人回生會新宿溝口クリニック)
○國澤純1,2 (1.(独)医薬基盤研究所, 2.東京大学医科学研究所)