教育講演6

▽ [EL6-1] 疲労・抗疲労の科学

○渡辺恭良 (理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター/大阪市立大学大学院医学研究科、同健康科学イノベーションセンター)

【プロフィール】
1976年/京都大学医学部卒、1980年/京都大学大学院博士課程修了（医学博士）、1981年/京都大学放射性同位元素総合センター・助手、1984年/大阪医科大学・講師、1987～2001年/大阪バイオサイエンス研究所・研究部長、1999年～2007年/大阪市立大学大学院医学研究科・教授、2007年より現在まで/同左・特任教授、2006年～2008年/独立行政法人理化学研究所分子イメージング研究プログラム・プログラムディレクター、2008年～2013年/独立行政法人理化学研究所分子イメージング科学研究センター・センター長、2013年から現在まで/大阪市立大学健康科学イノベーションセンター・所長。独立行政法人理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター・センター長。2013年から現在まで/1999年～2006年/文部科学省科学技術振興調整費による疲労研究班・班長、2006年～2010年/文部科学省21世紀COEプログラム「疲労克服研究教育拠点の形成」拠点リーダー。2005年～2011年/日本疲労学会理事、2011年から現在まで/日本疲労学会理事長。ベルツ賞、文部科学大臣表彰科学技術賞など受賞。英語原著論文380報、英文総説80報以上。代表的著書に、Fatigue Science for Human Health（Springer）、『脳と疲労』（共立出版）、『抗疲労食』（丸善出版）など。