第50回日本救急医学会総会・学術集会

大会長挨拶

第50回日本救急医学会総会・学術集会開催にあたって


第50回日本救急医学会総会・学術集会

会長 山口 芳裕

杏林大学 医学部 救急医学
主任教授


今回の学術集会は、50周年の節目となることから
「さあ、これからの50年について話をしよう」をメインテーマに掲げ、次の50年にむけたビジョンを、創出することに挑みたいと思います。
 
具体的には、救急医学をSDGs(持続可能な開発目標)という視座で捉え、17のゴール、169のターゲットのプロフェッショナルから話を伺い議論し創発することで、次世代の社会において果たすべき自らの役割やあり方を考え、救急医学ブランドの再構築(リブランディング)を図る機会にしたいと考えております。
この目的のため、発言者には、それぞれの専門分野を牽引するトップランナーを招聘し、広く学会会員以外から参加を促したいと思います。

 (2022.3)