第14回日本クリティカルケア看護学会学術集会

講演情報

交流集会

交流集会5
急性・重症患者の回復を促す看護実践モデルの構築

2018年6月30日(土) 16:45 〜 17:45 第4会場 (2階 福寿)

座長:中村 美鈴(東京慈恵会医科大学 医学部看護学科)

[交流集会5] 急性・重症患者の回復を促す看護実践モデルの構築

‌明石 惠子1, 宇都宮 明美2, 茂呂 悦子3, 丸谷 幸子4, 吉田 紀子5, 松沼 早苗6, 町田 真弓7 (1.名古屋市立大学看護学部, 2.京都大学大学院医学研究科, 3.自治医科大学附属病院, 4.名古屋市立大学 病院 ICUPICUCCU, 5.獨協医科大学病院, 6.自治医科大学附属病院 集中治療部, 7.前橋赤十字病院)

急性・重症患者の治療に対する看護実践は多く報告されていますが、回復を促すという看護独自の切り口で体系化された報告は見当りません。交流集会では、CNSの皆様を対象に実施したグループインタビューの分析結果から見出された急性・重症患者の心身の回復を促す看護実践の構成要素と、それをもとに考案した看護実践モデルについて、参加者の皆様と討議したいと考えています。討議の成果は、急性・重症患者の回復を促す実践のより処として臨床への寄与が期待できます。急激な健康破綻を生じ、急性・重症患者の回復を促す看護実践、下図で示すVラインをよりシャープにする看護実践モデルについて皆様と考究し洗練できればと思います。

 また、今回は、看護実践モデル案の妥当性を検証するためのQRコードを用いた
質問紙調査にもご協力いただければ幸いです。交流集会ではお待ちしています。
ご一緒に、急性・重症患者の回復を促す看護実践モデルを考えてみませんか?
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