[企画趣旨] 訪日・在留外国人へのクリティカルケア
キーワード:訪日・在留外国人
訪日外国人旅行者や在留外国人の増加に伴い、医療機関を受診する外国人患者も増加している。訪日・在留外国人の多い大阪においては、外国人患者を受け入れている施設の約半数は、訪日中の不慮の怪我・病気等による受診である。外国人患者の対応に携わる看護者が苦慮することは、言語の違いや文化の違い、生活習慣の違い等であり、訪日・在留外国人患者を受け入れる施設の体制整備とともに、クリティカルな状況に対応できる看護職が求められる。そこで、本パネルディスカッションでは、以下のテーマで3名のパネリストにご講演いただく。
・訪日・在留外国人に対する診療とクリティカルケアの現場で求められる看護職の役割
・急性期病院における訪日・在留外国人に対する多職種調整と看護実践
・救命救急センターにおける外国人患者への看護実践の問題点と課題~日本国際看護師としての視点から~
・訪日・在留外国人に対する診療とクリティカルケアの現場で求められる看護職の役割
・急性期病院における訪日・在留外国人に対する多職種調整と看護実践
・救命救急センターにおける外国人患者への看護実践の問題点と課題~日本国際看護師としての視点から~