集会長挨拶

集会長 立野 淳子
一般財団法人平成紫川会 小倉記念病院
急性・重症患者看護専門看護師
この度、会員の皆様および関係各位から多大なるご協力・ご支援を賜り、第18回日本クリティカルケア看護学会学術集会を、2022年6月11日・12日に開催させて頂くこととなりました。
2020年から、新型コロナウイルスが全世界で猛威を振い、私たち看護職にとって、激動の日々となりました。社会情勢に目を向けますと、上昇し続ける高齢化による医療やケアへのニーズの変化、医療者の働き方改革など、看護を取り巻く環境は変化し続けています。私たちは、その時代時代に応じて看護の本質を守りながら、看護師としての役割を変化させ、拡大させながら世の中のニーズに応え続けています。
私達が行っている看護は、先人たちが大切に紡ぎ続けてくれた歴史の上に成り立っており、困難な状況に変化しながらも、看護の本質は普遍的なものであります。これまで紡がれてきたクリティカルケア看護を新しい形として紡ぎ、次代を拓いていきたいとの思いを込めて、本学術集会のメインテーマを
「看護を紡ぎ、次代を拓く」とさせて頂きました。
このメインテーマのもと、本学術集会では、臨床実践家、教育職と様々な場で活躍されている方々にとって、今、未来に求められるクリティカルケア看護を探求し、看護の本質を見つめながら新たな次代の第一歩を刻む機会となれれば幸甚です。
本学術集会では、北九州での現地開催を軸に計画を進めております。久しぶりに仲間たちとの再会を果たし、同じ部署の仲間と現場を離れた場所で、学術的な学びだけでなく、心も癒されるひと時をお過ごしいただけるよう、感染防止に万全の準備をして、スタッフ一同皆様のお越しをお待ち申し上げております。また、現地にお越しになれない方々のために、一部オンデマンド配信を取り入れ、離れた場所からも学術集会を楽しんで頂ければと思っております。
第18回日本クリティカルケア看護学会学術集会をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2021年10月吉日
