第24回日本糖尿病教育・看護学会学術集会

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交流集会

交流集会3
他の慢性疾患を併せ持つ糖尿病患者への支援を考えよう!

Sat. Sep 21, 2019 3:00 PM - 4:10 PM 第9会場 (1F 104)

竹内 麻衣1, 山﨑 優介2, 松田 麻耶3, 赤嶺 勝4, 秋元 陽子5, 井口 真志6, 糸部 文子7, 今井 由美8, 岩本 由衣9, 大佐古 三香10, 川島 幸美11, 小森 正子12, 佐々木 亜衣13, 佐藤 広太14, 鈴木 裕子15, 高橋 恵子16, 成田 圭子17, 原田 愛美18, 藤井 基広19, 森瀬 茜20, 森山 初美5 (1.公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院, 2.広島市立安佐市民病院, 3.帝京大学医学部附属病院, 4.協同にじクリニック, 5.東京慈恵会医科大学附属第三病院, 6.名南病院, 7.東松山市立市民病院, 8.岐阜・西濃医療センター 揖斐厚生病院, 9.長崎医療センター, 10.大阪府済生会吹田病院, 11.総合新川橋病院, 12.JA愛知厚生連豊田厚生病院, 13.釧路赤十字病院, 14.横浜医療センター, 15.富士吉田市立病院, 16.上越地域医療センター病院, 17.十和田市立中央病院, 18.公立福生病院, 19.埼玉県立循環器・呼吸器病センター, 20.福井県済生会病院)

【企画趣旨】
 糖尿病は、療養が生涯に渡る「慢性疾患」に位置付けられており、様々な苦悩の中、療養を継続していくことが難しい疾患の一つです。それでは、糖尿病の他にも慢性疾患を併せ持つ場合はどうでしょうか。心疾患や肝疾患、慢性の経過を辿るがんなどを併発している場合、その療養はより複雑で困難になることが予想できると思います。皆さんは、このような慢性疾患を併せ持つ糖尿病患者と関わる上で悩んだことがあるのではないでしょうか。団塊の世代が75 歳以上になる2025 年には、慢性疾患患者はさらに増加し、慢性疾患を併せ持つ患者も増加することが予想されていることから、この分野は今注目すべき分野であると考えています。
 私たちはこのような現状を踏まえ、2 年前の学術集会(JADEN22)から慢性疾患を併せ持つ糖尿病患者への支援に関する交流集会を行ってきました。これまでの交流集会では、慢性疾患を併せ持つことについて学びを深め、事例から支援方法を検討することを行ってきました。今回の交流集会では、私たちが行った他の慢性疾患を併せ持つ事例についての実践報告を行った後、皆さんが普段の臨床で悩んでいることを共有し、解決の糸口を見つけられるような場にしたいと思っています。悩みや支援について積極的に共有したいと考えている方だけではなく、他の看護師がどのような実践をしているのかを知りたいと思われている方も気軽に参加してもらえたらと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
1. 企画趣旨説明
2. 複合疾患に関するミニレクチャー
3. 他の慢性疾患を併せ持つ糖尿病患者への実践報告
4. グループディスカッション
5. 各グループ発表
6. まとめ

竹内 麻衣1, 山﨑 優介2, 松田 麻耶3, 赤嶺 勝4, 秋元 陽子5, 井口 真志6, 糸部 文子7, 今井 由美8, 岩本 由衣9, 大佐古 三香10, 川島 幸美11, 小森 正子12, 佐々木 亜衣13, 佐藤 広太14, 鈴木 裕子15, 高橋 恵子16, 成田 圭子17, 原田 愛美18, 藤井 基広19, 森瀬 茜20, 森山 初美5 (1.公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院, 2.広島市立安佐市民病院, 3.帝京大学医学部附属病院, 4.協同にじクリニック, 5.東京慈恵会医科大学附属第三病院, 6.名南病院, 7.東松山市立市民病院, 8.岐阜・西濃医療センター 揖斐厚生病院, 9.長崎医療センター, 10.大阪府済生会吹田病院, 11.総合新川橋病院, 12.JA愛知厚生連豊田厚生病院, 13.釧路赤十字病院, 14.横浜医療センター, 15.富士吉田市立病院, 16.上越地域医療センター病院, 17.十和田市立中央病院, 18.公立福生病院, 19.埼玉県立循環器・呼吸器病センター, 20.福井県済生会病院)