[ワークショップ] 高齢者の身体を体系的に看る ―フィジカルアセスメントの糖尿病看護への適用を考える
糖尿病合併症と心疾患を併せ持ち足潰瘍まで悪化し高齢者A さんへのフットケア事例
【企画要旨】
糖尿病をもつ高齢者は、併存疾患が多く、訴えや他覚症状が曖昧な場合もある。そのような場合、身体を看ることに困難を感じることも多いだろう。本ワークショップでは、糖尿病をもつ高齢者の身体を体系的に看る方法としてフィジカルアセスメントを学び、また糖尿病看護への適用についてワークを通して考えたい。
ワークショップでは、まず、診療看護師・糖尿病看護認定看護師の中山法子氏の講演を聞き、フィジカルアセスメントが糖尿病看護に適用されると、高齢者にとってどのようなよいことがあるのかを共有したい。中山法子氏と同じ実践はできなくとも、そのコアにある重要なポイントを共有することができ、ヒントをもらえるとよいと考えている。
その後、参加者と一緒にワークをすすめる。2 事例について、事例提示、「どこをどのように看るか」という参加者のワーク、ワーク内容の共有、解説を行いたい。曽根晶子氏には、「糖尿病合併症と心疾患を併せ持ち、足潰瘍となった事例」、髙橋弥生氏には、「多疾患を併せもつ認知機能に不安を抱えた独居の高齢糖尿病患者の事例」を提示してもらう予定である。ワークを通して、高齢者の身体を体系的に看ること、フィジカルアセスメントの糖尿病看護への適用を深めたい。
多くの参加者に、今後の糖尿病看護に対する各自の発見を持ち帰ってほしい。
糖尿病をもつ高齢者は、併存疾患が多く、訴えや他覚症状が曖昧な場合もある。そのような場合、身体を看ることに困難を感じることも多いだろう。本ワークショップでは、糖尿病をもつ高齢者の身体を体系的に看る方法としてフィジカルアセスメントを学び、また糖尿病看護への適用についてワークを通して考えたい。
ワークショップでは、まず、診療看護師・糖尿病看護認定看護師の中山法子氏の講演を聞き、フィジカルアセスメントが糖尿病看護に適用されると、高齢者にとってどのようなよいことがあるのかを共有したい。中山法子氏と同じ実践はできなくとも、そのコアにある重要なポイントを共有することができ、ヒントをもらえるとよいと考えている。
その後、参加者と一緒にワークをすすめる。2 事例について、事例提示、「どこをどのように看るか」という参加者のワーク、ワーク内容の共有、解説を行いたい。曽根晶子氏には、「糖尿病合併症と心疾患を併せ持ち、足潰瘍となった事例」、髙橋弥生氏には、「多疾患を併せもつ認知機能に不安を抱えた独居の高齢糖尿病患者の事例」を提示してもらう予定である。ワークを通して、高齢者の身体を体系的に看ること、フィジカルアセスメントの糖尿病看護への適用を深めたい。
多くの参加者に、今後の糖尿病看護に対する各自の発見を持ち帰ってほしい。
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