第26回日本救急看護学会学術集会

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指定演題 » パネルディスカッション

[PD2] 救急外来における救急看護師の役割と効果

Mon. Nov 18, 2024 2:20 PM - 3:50 PM 第3会場 (6F 605・606会議室)

座長:淺香 えみ子(東京科学大学病院 看護部)、渕本 雅昭(東邦大学医療センター大森病院)

少子高齢者社会を迎えるにあたり高齢者救急対応の増加や、医師の働き方改革推進による医師不足が懸念される中、救急外来における看護師の役割とその効果について検討したい。
救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会は、高齢化の進展により救急医療のニーズが更に高まると予想される中、救急医療に従事する者の確保を行う必要があるとして、改善のため、「救急外来」等への看護師の配置に関する基準等について検討し、必要な措置(そち)を行うことを方向性として挙げている。この目的達成には、救急外来に従事する看護師のさらなる質向上が絶対条件である。
また医師との協働のみならず、看護補助者や救急救命士との協働も必須であり、救急領域の認定看護師は救急医療の課題を理解し実践・指導を行いながらチーム医療の推進も図る必要がある。
救急看護師、救急領域の認定看護師がどのように役割を認識しているか、その達成に向けてどのような実践が行われているか、またその効果は実感されているかなど、救急外来看護の実際について看護職から報告をいただき検討していきたい。

調整中 (3:10 PM - 3:50 PM)

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