第26回日本救急看護学会学術集会

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指定演題 » パネルディスカッション

[PD3] 気道管理を有する重症患者のQOLを見据えた口腔内評価とケアの本質

Mon. Nov 18, 2024 2:20 PM - 4:05 PM 第8会場 (7F 703会議室)

座長:田戸 朝美(山口大学大学院)、山崎 千草(東京女子医科大学病院)

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救急患者は、周術期患者とは異なり、気管挿管前の口腔評価と口腔ケアは実施されていないケースがほとんどである。一般に、気管挿管を適応とする救急患者では、口腔内の評価や口腔ケアが実施されるまでに全身状態の安定はもとより、業務の安定が図られた後に実施されることの方が多い。しかし、口腔は気道への直接の経路でもあり、重篤な合併症の併発のリスクの高い部位の一部である。このため気管挿管直後の口腔内評価、気管挿管中の適切な口腔ケアと口腔内の乾燥予防、さらには、抜管直後にほどこされる適切な口腔ケア方法を徹底することで患者のQOL向上を目指す。このセッションでは、救急・重症患者管理の専門家の皆様により、この分野における口腔ケアのありかたにつて改めて講演いただき、そして討議いたただく。

調整中 (3:00 PM - 4:05 PM)

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