第26回日本救急看護学会学術集会

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指定演題 » パネルディスカッション

[PD7] 危機的状況にある救急重症患者の入院時家族対応とチーム連携

Tue. Nov 19, 2024 10:10 AM - 11:40 AM 第2会場 (1F レセプションホールB)

座長:島 美貴子(市立砺波総合病院 看護部)、中野 英代(佐賀大学医学部附属病院 看護部) 特別コメンテーター:三宅 康史(帝京大学医学部救急医学講座)

 2022年、重症患者初期支援充実加算の新設により「入院時重症患者対応メディエーター」も誕生しました。臨床では、メディエーターの導入と適応が模索されているなかで、このシステムを全くしらない看護師も存在します。
第25回学術集会や、この制度の生みの親である日本臨床救急医学会ではいくつかの報告があるものの、救急・集中治療部門の看護師への周知はほど遠い現状にあるといっても過言ではありません。
 本学術集会では別に帝京大学救急医学の三宅康史先生をご招聘し、「入院時重症患者対応メディエーター」に係る教育講演をお願いしました。そして、このセッションでは実際に専門部門でメディエーターとして活躍する、あるいはメディエーター資格を得て救急部門で活躍される皆様に演者としてお願いしました。
 各演題の皆様には「重症患者初期支援充実加算の新設」のねらい「原点」を含め、今の時代に沿う、チーム医療と支援体制を整えることを主たる目的にご発表および討議を行っていただきます。

調整中 (10:50 AM - 11:40 AM)

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