2:20 PM - 2:50 PM
[S52-1] 遺伝子診断・治療と在宅医療の接点での課題と悩み
1995年3月 久留米大学医学部卒業1995年4月 聖路加国際病院初期研修医1997年4月 聖路加国際病院脳神経外科医員2003年7月 脳神経外科専門医2005年11月安中外科・脳神経外科医院継承2006年長崎在宅Dr.ネット入会2008年長崎在宅Dr.ネット理事2022年長崎在宅Dr.ネット事務局長2022年日本在宅医療連合学会保険委員会委員長
昨今遺伝子診断、遺伝子治療が飛躍的に伸びてきているのは言うまでもない。しかし在宅医療現場では日々のケアなどで患者家族は遺伝子について考える余裕がないことが多い。
我々在宅医療側もなかなか遺伝子の話について積極的に言うこともないのが現状ではないだろうか。
今回実際に在宅現場で経験した症例を提示する(患者家族に同意を得ている)。症例を通して、どのような対応が適切であったのか、今後遺伝などの問題にどのように対応すればよいのか考えたい。
我々在宅医療側もなかなか遺伝子の話について積極的に言うこともないのが現状ではないだろうか。
今回実際に在宅現場で経験した症例を提示する(患者家族に同意を得ている)。症例を通して、どのような対応が適切であったのか、今後遺伝などの問題にどのように対応すればよいのか考えたい。