一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

Presentation information

自主シンポジウム

自主シンポジウム » JB

[JB1] 特別支援教育におけるICT活用「ニーズ」と「シーズ」のマッチング

支援学校と大学、ソフト開発会社による読み書きアプリの開発

Sat. Nov 19, 2016 12:00 PM - 1:30 PM 511+512 (Conference Center5F)

企画者:向山和子(大阪教育大学附属特別支援学校),司会者:仲矢史雄(大阪教育大学),話題提供者:仲矢史雄(大阪教育大学),話題提供者:山本一寿(大阪府立大阪南視覚支援学校),話題提供者:向山和子(大阪教育大学附属特別支援学校)指定討論者:金森克浩(国立特別支援教育総合研究所),

12:00 PM - 1:30 PM

[JB1] 特別支援教育におけるICT活用「ニーズ」と「シーズ」のマッチング

支援学校と大学、ソフト開発会社による読み書きアプリの開発

向山和子1, 仲矢史雄2, 山本一寿3, 金森克浩4 (1.大阪教育大学附属特別支援学校, 2.大阪教育大学, 3.大阪府立大阪南視覚支援学校, 4.国立特別支援教育総合研究所)

【企画の趣旨】学習に困難を抱える児童・生徒・学生そして彼らの支援を行う先生方のニーズと、ICT(情報通信技術)の開発において専門的な技術と知見を持つ専門家や研究者のシーズのマッチングに大きな期待が寄せられている。平成26年度に文部科学省委託「障害のある児童生徒の学習上の支援機器等教材開発事業」の採択を受け、ICT機器開発のシーズを持つ大阪教育大学は、大阪府立光陽支援学校、大阪府立大阪南視覚支援学校、大阪府立和泉支援学校、附属特別支援学校と連携し、現場のニーズを知る教員の協力の下、開発事業「支援学校教員ニーズに基づく、読解力向上タブレットPC教材作成支援アプリケーション、および振戦をともなう学習者でも操作可能なタブレットPC学習システムの開発」を進めてきた。 本シンポジウムにおいては、知的障害児童・生徒教育を担う特別支援学校、視覚支援学校というそれぞれの教育の場に置いて、2年間の経験を踏まえて、効果的なICTを開発する場合の課題や有効性がどのような点にあるのか、開発者、協力者より話題提供を行う。これらの知見をふまえ、特別支援教育の視点やICT開発の視点から指定討論を行い、議論を深めたい。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第25回大会(東京)プログラム」に記載してあります。

Password