2:00 PM - 3:30 PM
[JC3] ライフステージから考える学びの「準備」
【企画の趣旨】ライフステージに応じた『学び』の支援には、支援する側と支援される側の両方に『準備』が必要である。なぜなら、支援とは、子どもの「わかりたい」という気持ちと、「わかった」につながる知識が整っていることが求められる。それは、「わからないこと」が「わかった」という気持ちと「できた」という理解に結びつくための必要な『準備』であるからである。一方、大人の側は、子どものニーズを的確に把握するとともに、目的を明確にすることが必要である。そのためには、子どもが「わかる」ために必要なものを的確に捉え、達成する目標を明確にしておくことが求められる。すなわち、支援を行うためには、『能動的な学び』が重要であるといえる。ここでいう『能動的な学び』とは、支援する大人の側と、支援される子どもの側に必要なものであると考える。
そこで、本シンポジウムでは、福祉・医療・教育の立場から、それぞれのライフステージでの支援における『能動的な学び』と『学びの準備』に焦点を当てて、話題提供していただく。
そこで、本シンポジウムでは、福祉・医療・教育の立場から、それぞれのライフステージでの支援における『能動的な学び』と『学びの準備』に焦点を当てて、話題提供していただく。
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