一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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[JE1] 読み書きにつまずきのある児童のアセスメントと指導

オプトメトリスト、通級、通常学級の3者の立場から

Sun. Nov 20, 2016 9:00 AM - 10:30 AM 511+512 (Conference Center5F)

企画者:岡野由美子(兵庫県公立学校),司会者:岡野由美子(兵庫県公立学校),話題提供者:奥村智人(大阪医科大学LDセンター),話題提供者:増本利信(時津町立時津北小学校),話題提供者:岡野由美子(兵庫県公立学校),指定討論者:岩永竜一郎(長崎大学)

9:00 AM - 10:30 AM

[JE1] 読み書きにつまずきのある児童のアセスメントと指導

オプトメトリスト、通級、通常学級の3者の立場から

岡野由美子1, 奥村智人2, 増本利信3, 岩永竜一郎4 (1.兵庫県公立学校, 2.大阪医科大学LDセンター,3.時津町立時津北小学校, 4.長崎大学)

【企画の趣旨】学習に困難さを見せる児童の中には、読み書きのつまずきが大きな要因となり、学習全般に遅れを生じたり、その自信のなさから学習に意欲が持てず、さらに学習が難しくなったりする場合がある。最近では、その要因の一つに視覚機能に課題があることが知られてきている。そして、通級や、通常学級でも児童の「見る力」に着目し、ビジョントレーニングに取り組む事例が聞かれるようになってきた。しかし、読み書きのつまずきが、眼球運動の向上により全て解決するわけではない。読み書きの困難さはどこにあるのか、まずは十分なアセスメントを行うことが指導の出発点であり、アセスメントに基づいた指導を行うことが大切である。このシンポジウムでは、読み書きにつまずきのある児童のアセスメントと指導について、専門的立場、個別指導、集団の中での指導という3者の立場から、実践について話題提供し、それぞれの役割と連携について指定討論を行う。

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