一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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[JF4] 指導・支援の効果を確かに見ていくために(2)

エビデンスにもとづいた実践を目指して

Sun. Nov 20, 2016 11:00 AM - 12:30 PM 416 (Conference Center4F)

企画者:尾﨑朱(宝塚市教育委員会),企画者:柘植雅義(筑波大学),司会者:田中裕一(文部科学省),話題提供者:中川恵乃久(愛知県立みあい特別支援学校),話題提供者:鳴海正也(京都市立洛南中学校),話題提供者:杉本浩美(伊丹市立笹原小学校),指定討論者:海津亜希子(国立特別支援教育総合研究所)

11:00 AM - 12:30 PM

[JF4] 指導・支援の効果を確かに見ていくために(2)

エビデンスにもとづいた実践を目指して

尾﨑朱1, 柘植雅義2, 田中裕一3, 中川恵乃久4, 鳴海正也5, 杉本浩美6, 海津亜希子7 (1.宝塚市教育委員会, 2.筑波大学, 3.文部科学省, 4.愛知県立みあい特別支援学校, 5.京都市立洛南中学校, 6.伊丹市立笹原小学校, 7.国立特別支援教育総合研究所)

【企画の趣旨】近年、教育分野でも「エビデンス(根拠)にもとづく実践」の必要性が叫ばれ、教育現場において、経験則や勘に頼るだけではなく、有効性が実証された指導・支援を行うことが、今後一層求められることになると考える。エビデンスにもとづく実践を積み重ねていくことは、今後のより適切な合理的配慮の提供へとつながっていく上でも意義深い。
第23回大会シンポジウム『小中学校における指導・支援の効果を確かに見ていくために~エビデンスにもとづいた実践を目指して~』では、「エビデンスにもとづく実践」の話題提供を行い、教育現場でも実施可能な実践研究について参加者とともに考えた。そこでは教育現場における実践研究の難しさや限界についての意見があり、そして改めてエビデンスのある教育実践を積み上げていくことの重要性が確認された。
そこで本シンポジウムは、3名の話題提供者の実践報告から、学校現場で実践研究を進めていく際の効果の検証方法について、さらに参加者とともに考えていくことを目的とする。

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