一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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[JG4] 知的障害特別支援学級における物語文の読みの指導

一人一人の障害特性と読みの力を基に、系統生のある授業づくりをめざして

Sun. Nov 20, 2016 1:00 PM - 2:30 PM 416 (Conference Center4F)

企画者:菅原眞弓(立川市立第七小学校),司会者:菅原眞弓(立川市立第七小学校),話題提供者:大村亮介(目黒区立八雲小学校),話題提供者:八幡亮(大田区立入新井第二小学校),指定討論者:宇賀神るり子(東京都調布市子ども発達センター)

1:00 PM - 2:30 PM

[JG4] 知的障害特別支援学級における物語文の読みの指導

一人一人の障害特性と読みの力を基に、系統生のある授業づくりをめざして

菅原眞弓1, 大村亮介2, 八幡亮3, 宇賀神るり子4 (1.立川市立第七小学校, 2.目黒区立八雲小学校, 3.大田区立入新井第二小学校, 4.東京都調布市子ども発達センター)

【企画の趣旨】インクルーシブ教育システム構築に向けて、知的障害特別支援学級(以下特別支援学級)の教科指導は、今まで以上に一人一人の障害特性に応じた指導を充実させること、教科指導の段階的、系統的な指導を個別的、連続的に取り入れること、交流及び共同学習を発展させることが大切である。しかし、特別支援学級に在籍する児童は、発達段階の幅が広く、障害の状況も様々である。そのために、特別支援学級を担任する教員にとっては、指導計画作成や授業づくり、個に応じた指導は、大変難しい課題となっている。特別支援学級における教科指導の指導内容・指導方法の整理や確立が求められている。本研究では、物語文の読解指導の実践を基にして、それらの課題を追究する手掛かりとしていきたい。

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