[JG6] 学習機会を支えるICTを活用した支援

[JG6] 学習機会を支えるICTを活用した支援

魔法のプロジェクトとハイブリットキッズアカデミーの実践から　その2

井上賞子¹, 盛光秀之², 岡本崇³, 齋藤仁美⁴, 佐藤里美⁵, 竹田契一⁶ (1.松江市立意東小学校, 2.川崎市教育委員会特別支援教育センター, 3.大分県立別府支援学校, 4.渋谷区教育委員会, 5.株式会社エデュアス,6.大阪医科大学LDセンター)

【企画の趣旨】学び方に特性が反映している子ども達の中には、みんなと同じ方法で学べず、本来の力が発揮できずにいるケースがたくさんあると感じている。「自分の学び方」と出会えることは、その子の人生に関わる選択肢をひろげることにもつながり、教育現場の責任は重い。
本シンポジウムでは、読みや書きに困難を示す子ども達に、支援学級で、通常学級の中で、支援学校で、通級指導教室で、塾でと、多様な場を通じて行ってきた学習を支援する取り組みを通じて、丁寧なアセスメントの上に立った個々の学び方を支える手だての重要性について論じていきたい。また、支援の方法の選択肢としてのICTの有効性についても、昨年に引き続き提案していきたい。
☆魔法のプロジェクトHP　　http://maho-prj.org/
☆ハイブリットキッズアカデミーHP http://www.eduas.co.jp/buriki/