3:00 PM - 4:30 PM
[JH1] 注意欠如・多動性障害における報酬への感受性の変化
理論的考察、行動への影響、ペアレンテイング
【企画の趣旨】注意欠如・多動性障害(ADHD)を持つ子ども達は、学校生活で困難に直面することが多い。不注意、多動、衝動性の症状は、様々な形で学習や学業成績に影響を及ぼす。病因への理解が高まる中、ADHDは、DSM-5において神経発達障害として分類されている。これには、動機づけの過程の変化、特にADHD の神経生物学における報酬への感受性の役割が含まれている。このシンポジウムでは、報酬への感受性の変化が、どのようにADHD の症状に係わるかを考察、また、沖縄のOISTこども研究所で行っている、行動、神経画像、ペアレンティングに関する研究を含む、研究活動と結果を紹介する。
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