9:00 AM - 10:30 AM
[KD2] グループによるソーシャルスキルプログラムと個別支援の連携
行動観察アセスメントとポートフォリオの活用
【事例の概要】若者支援の対象年齢は15歳からおおむね39歳が一般的で、高校・大学年代から成人までが対象となっている。発表者は、いくつかの若者支援の現場で、支援者としてグループによるソーシャルスキルプログラム(SSTプログラム)を展開している。月2回あるいは月1回のプログラムの担当としてSSTを提供する立場にあることで、プログラム担当者と若者支援の担当支援者が別であることを前提に、それぞれがどのように連携するべきかを考える機会を持つことができた。
グループによるソーシャルスキルプログラムは「ソーシャルスキルの獲得」が目的であるのみならず、行動観察アセスメントとポートフォリオを活用することで、より支援に生かすツールとなることへの提案を行いたい。なお、このソーシャルスキルプログラムは2人以上で展開することを前提としている。1人は、参加者の前に立ち、集団をつくり上げ、展開する役割を持ち、もう1人が、参加者の後ろあるいは横で、プログラム展開中の参加者個々人の様子を観察する役割を持つ。
事例の概要として、某若者就労支援室で展開したソーシャルスキルプログラムの参加者のうち2事例(以下Aさん/女性・20代半ば・Bさん/男性・20代前半)を紹介しながら、行動観察アセスメントとポートフォリオを活用した支援の方法について、口頭発表の場で検討していきたい。
グループによるソーシャルスキルプログラムは「ソーシャルスキルの獲得」が目的であるのみならず、行動観察アセスメントとポートフォリオを活用することで、より支援に生かすツールとなることへの提案を行いたい。なお、このソーシャルスキルプログラムは2人以上で展開することを前提としている。1人は、参加者の前に立ち、集団をつくり上げ、展開する役割を持ち、もう1人が、参加者の後ろあるいは横で、プログラム展開中の参加者個々人の様子を観察する役割を持つ。
事例の概要として、某若者就労支援室で展開したソーシャルスキルプログラムの参加者のうち2事例(以下Aさん/女性・20代半ば・Bさん/男性・20代前半)を紹介しながら、行動観察アセスメントとポートフォリオを活用した支援の方法について、口頭発表の場で検討していきたい。
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