一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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研究委員会企画シンポジウム

[KS01] 治療的アプローチと代替的アプローチの対立

Sat. Nov 19, 2016 3:30 PM - 5:30 PM 301+302 (Conference Center3F)

司会者:松田修(東京学芸大学教育心理学講座),話題提供者:奥村智人(大阪医科大学LDセンター),話題提供者:近藤武夫(東京大学先端科学技術研究センター),話題提供者:西谷淳(甲賀市健康福祉部発達支援課),指定討論者:上野一彦(東京学芸大学名誉教授)

3:30 PM - 5:30 PM

[KES01] 治療的アプローチと代替的アプローチの対立

司会者:松田修1, 話題提供者:奥村智人2, 話題提供者:近藤武夫3, 話題提供者:西谷淳4, 指定討論者:上野一彦5 (1.東京学芸大学 教育心理学講座, 2.大阪医科大学LDセンター, 3.東京大学 先端科学技術研究センター, 4.甲賀市健康福祉部発達支援課, 5.東京学芸大学名誉教授)

【企画の趣旨】LD等の教育や支援は、一人一人の子供の学び方の違いや可能性を正確に把握することから始まる。この点に異論を唱える人はいない。しかし、その後の支援や指導に関する考え方には様々な立場がある。例えば、治療的アプローチは子供の機能を伸ばし、個々の学びを支えることに焦点を当てるのに対して、代替的アプローチは子供の機能をICT活用等によって代替し、子供の学習や社会への参加や適応を支えることに焦点を当てるとみなされ、両者は対立するといわれることがある。本当にそうだろうか。このシンポジウムでは、わが国を代表する論客にご登壇いただき、各アプローチの概念、理論的背景、目標、方法、対象等を議論する。さらに学校現場の立場からの意見も含めて、LD教育の未来を考えたい。

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