一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

講演情報

自主シンポジウム

[JE1] 書字困難へのアプローチ第三報

2017年10月8日(日) 13:30 〜 15:00 特別会議室:278席 (ギャラリー棟(北棟)3F)

13:30 〜 15:00

[JE1] 書字困難へのアプローチ第三報

教育・医療・相談機関における取り組み

企画者:新井紀子1
司会者:岩見美香2
話題提供者:中川瑛三2, 第十麻紀3, 玉村総枝4
指定討論者:青山芳文5
(1.京都大学大学院, 2.家森クリニック, 3.亀岡市立亀岡小学校, 4.京都府立城陽支援学校, 5.立命館大学)

キーワード:書字困難、作業療法、多職種連携

家森クリニックでは、学齢期の書字困難に対し感覚統合の視点を中心とした指導・支援を行ってきた。書字困難の要因は姿勢や運動、感覚、眼球運動、手指の操作性、認知特性など様々である。今回は当病で行った取り組みから1事例を紹介し、小学校の特別支援学級の担任をしている作業療法士の実践報告と地域支援センターの相談事例での取り組みについて話題提供を行う。

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