17:55 〜 18:35
[P8-097] 発達障害学生就労支援の体制づくり
発達障害学生の自己理解を深める
キーワード:発達障害、自己理解、連携支援
発達障害学生は、他者視点取得やコミュニケーションの困難さやこだわり等があり、特性に合った就職先とのマッチングが難しいことも少なくない。こうした特徴は、大学の就職支援者との支援関係においても存在しており、就職支援者の支援を困難にし、発達障害学生の等身大の自己PRを阻害している。本研究では、発達障害のある学生のための学内就労体験プログラムに関わる学内外の支援者が得た学生の情報を統合し、支援者が学生を多面的に理解しうる体制づくりを検討した。また支援者の学生理解と学生自身の自己理解の差を明らかにし、その差を埋める関わりが発達障害学生の自己理解を進める支援になると考えられた。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。