The 30th Annual Conference of Japan Academy of Learning Disabilities (KANAGAWA)

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ポスター発表

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[P] ポスター発表
P01:アセスメント

[P01-02] 新版K式発達検査2020による発達評価

2001年版との比較

〇清水 里美1 (1. 平安女学院大学短期大学部)

Keywords:新版K式発達検査2020、新版K式発達検査2001、発達評価

新版K式発達検査2020(以下、2020年版とする)は、2001年版のいくつかの項目を削除し、また新たな項目を加えて再標準化された。本研究では、今後の臨床場面での活用にあたり、過去に2001年版で発達評価をおこない、経過観察をおこなう場合の参考資料を提供するため、2020年版を用いた臨床事例3例について、2001年版の検査用紙に結果を転記し、発達指数がどのように異なるのかとその要因について検討した。その結果、とくに2020年版で新たに追加された項目の通過・不通過が発達指数に影響を及ぼすことが明らかになった。

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