[P12-11] 発達障害傾向の子どもへの教育・心理・医療によるアウトリーチ型多職種協働支援モデル構築のための基礎的研究
心理職・医師の発達障害傾向の子どもを持つ親の会への参加を通して
Keywords:発達障害、協働支援体制、アウトリーチ
本研究では,臨床心理士と小児科医が幼稚園を訪問し,保護者が主催している親の会へ参加することで,保護者や幼稚園教諭にどのように関わり,それがどのような影響を及ぼすのか検討することを目的とした。
語りの内容について,M-GTAを用いてカテゴリー化したところ,【保護者の悩み】【専門的視点】【専門家が参加する利点】【会の改善点】という4つの大分類にカテゴリー化された。加えて,前述の4つのカテゴリーをもとに,どのような影響関係がみられるか検討した。その結果,【保護者の悩み】が【専門的視点】へ影響を与え、【専門家が参加する利点】へと影響するプロセスが明らかとなった。
語りの内容について,M-GTAを用いてカテゴリー化したところ,【保護者の悩み】【専門的視点】【専門家が参加する利点】【会の改善点】という4つの大分類にカテゴリー化された。加えて,前述の4つのカテゴリーをもとに,どのような影響関係がみられるか検討した。その結果,【保護者の悩み】が【専門的視点】へ影響を与え、【専門家が参加する利点】へと影響するプロセスが明らかとなった。
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