12:20 PM - 2:00 PM
[CS02] 発達障害における二次的な障害の理解と予防・低減に向けて
―学校教育と福祉、矯正教育との連携から―
発達障害は適切な理解や支援があれば適応状態が改善していく場合も多いが、適切な理解や支援が受けられず、二次的な障害を生じている子供もいる。二次的な障害は、気づかれにくく、行動上の問題や不登校の状態になってから対応されることが多い。社会に出てから生きづらさを感じず、適応的に生きられるようになるには、学齢期に適切な支援を受けることが重要である。
本シンポジウムでは、国立特別支援教育総合研究所発達・情緒障害教育研究班の基幹研究「社会とのつながりを意識した発達障害等への専門性のある支援に関する研究(令和元年度~2年度)」の研究成果を踏まえ、学校教育・福祉・矯正教育の立場から発達障害における二次的な障害の理解と予防・低減について検討する。
本シンポジウムでは、国立特別支援教育総合研究所発達・情緒障害教育研究班の基幹研究「社会とのつながりを意識した発達障害等への専門性のある支援に関する研究(令和元年度~2年度)」の研究成果を踏まえ、学校教育・福祉・矯正教育の立場から発達障害における二次的な障害の理解と予防・低減について検討する。
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