4:50 PM - 6:30 PM
[AS01] 発達障害のこれからを展望する
―研究と実践と政策―
【企画趣旨】
日本LD 学会は、1992 年に設立され、学術学会としてスタートを切りました。現在では、1 万人を超える会員を擁し、この分野では最大の学会に成長しました。そして、設立から30 年が経過した今年2021 年に、第30 回記念大会を開催することになりました。
そこで、本シンポジウムでは、LD(学習障害)、ADHD(注意欠如多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)等、知的障害のない発達障害について、これまでの研究・実践・政策を振り返り、今後の展開に向けて考えていく機会とします。
そこで、まず、発達障害に関わりのある各学術学会の理事長に話題提供をお願いします。今回は、日本LD 学会(柘植雅義氏)、日本自閉症スペクトラム学会(市川宏伸氏)、日本学校心理学会(石隈利紀氏)、日本小児精神神経学会(宮本信也氏)にお願いしています。その後、議論の視座を広げるために、教科教育学の立場から日本数学教育学会の会長(清水美憲氏)、及び、学会の設立以降両輪として学会と共に歩んできた全国LD 親の会の会長(井上育世氏)、からエールをいただきます。
以上の話題提供を踏まえ、発達障害のこれからを展望する議論を行います。ディスカッションでは、先ず、横浜国立大学の渡部匡隆氏に口火を切っていただきます。そして、大まかな論点の整理ができればと思います。これを機に、発達障害関係学術学会のネッワーク構築ができると良いと考えています。
日本LD 学会は、1992 年に設立され、学術学会としてスタートを切りました。現在では、1 万人を超える会員を擁し、この分野では最大の学会に成長しました。そして、設立から30 年が経過した今年2021 年に、第30 回記念大会を開催することになりました。
そこで、本シンポジウムでは、LD(学習障害)、ADHD(注意欠如多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)等、知的障害のない発達障害について、これまでの研究・実践・政策を振り返り、今後の展開に向けて考えていく機会とします。
そこで、まず、発達障害に関わりのある各学術学会の理事長に話題提供をお願いします。今回は、日本LD 学会(柘植雅義氏)、日本自閉症スペクトラム学会(市川宏伸氏)、日本学校心理学会(石隈利紀氏)、日本小児精神神経学会(宮本信也氏)にお願いしています。その後、議論の視座を広げるために、教科教育学の立場から日本数学教育学会の会長(清水美憲氏)、及び、学会の設立以降両輪として学会と共に歩んできた全国LD 親の会の会長(井上育世氏)、からエールをいただきます。
以上の話題提供を踏まえ、発達障害のこれからを展望する議論を行います。ディスカッションでは、先ず、横浜国立大学の渡部匡隆氏に口火を切っていただきます。そして、大まかな論点の整理ができればと思います。これを機に、発達障害関係学術学会のネッワーク構築ができると良いと考えています。
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