1:10 PM - 2:50 PM
[IR] 台湾の義務教育段階におけるLDのある児童生徒への支援
Development and Current Condition of Special Education for Students with Learning Disabilities in Taiwanese Compulsory Education
<企画趣旨>
国際委員会では、機関紙『LD研究』の海外スポットライトの記事や、年次大会企画にて、海外で活躍されている研究者・実践家より、各国の動向や最新の考え方などを会員向けに発信しています。本年度は、台湾からHung教授をお招きしてLDに関する動向と課題について幅広い見地から講演いただきます。本講演は義務教育段階を中心とした内容ですが、障害学生支援にも取り組んでおられることからライフステージに応じた支援という視点からも学ぶことが多いと思います。当日は日本語訳付きの講演となり、質疑応答の時間も設けていますのでぜご期待ください(通訳有)。なお、本企画に先駆け、LD研究第28巻第4号にもHung先生の論文を掲載しています。
<講師略歴>
Hung教授は台湾のLD教育を長年牽引されており、親の会とのつながりも深い先生です。研究者としては制度、算数障害、キャリア教育を含むLD支援について様々な角度から研究されており、IARLD(国際LD学会)の会員でもあります。1991年アメリカ、ヴァージニア大学にて博士号取得。専門は特別支援教育(学習障害やADHDのアセスメント、支援など)。1991年より国立台湾師範大学教員。台湾LD学会理事長、国立台湾師範大学障害児教育センター長など歴任。2018年-2019年に国家教育研究院副院長を務めた後、現在、臺灣師範大學師培學院院長。
国際委員会では、機関紙『LD研究』の海外スポットライトの記事や、年次大会企画にて、海外で活躍されている研究者・実践家より、各国の動向や最新の考え方などを会員向けに発信しています。本年度は、台湾からHung教授をお招きしてLDに関する動向と課題について幅広い見地から講演いただきます。本講演は義務教育段階を中心とした内容ですが、障害学生支援にも取り組んでおられることからライフステージに応じた支援という視点からも学ぶことが多いと思います。当日は日本語訳付きの講演となり、質疑応答の時間も設けていますのでぜご期待ください(通訳有)。なお、本企画に先駆け、LD研究第28巻第4号にもHung先生の論文を掲載しています。
<講師略歴>
Hung教授は台湾のLD教育を長年牽引されており、親の会とのつながりも深い先生です。研究者としては制度、算数障害、キャリア教育を含むLD支援について様々な角度から研究されており、IARLD(国際LD学会)の会員でもあります。1991年アメリカ、ヴァージニア大学にて博士号取得。専門は特別支援教育(学習障害やADHDのアセスメント、支援など)。1991年より国立台湾師範大学教員。台湾LD学会理事長、国立台湾師範大学障害児教育センター長など歴任。2018年-2019年に国家教育研究院副院長を務めた後、現在、臺灣師範大學師培學院院長。
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