The 30th Annual Conference of Japan Academy of Learning Disabilities (KANAGAWA)

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自主シンポジウム(ライブ質疑応答)

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[J11] 自主シンポジウム11
書字の困難さに関わる視覚認知や目と手の協応

評価法および具体的支援について

Sat. Dec 11, 2021 11:30 AM - 12:10 PM 質疑応答会場2-自主シンポジウム (ZOOM4)

11:30 AM - 12:10 PM

[J11] 書字の困難さに関わる視覚認知や目と手の協応

評価法および具体的支援について

企画者:富永 絵理子1,2
司会者:三浦 朋子5
話題提供者:簗田 明教3、富永 絵理子1,2、奥村 智人6,1
指定討論者:川端 秀仁4
(1. 大阪医科薬科大学LDセンター、2. ジョイビジョン京田辺、3. 視覚発達支援センター、4. かわばた眼科、5. 清恵会病院 堺清恵会LDセンター、6. 大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所)

Keywords:書字障害、視覚認知、目と手の協応

日本における書字障害の出現頻度は海外と比較しても少なくない。書字には「文字の認識」「文字の形態表象の記憶」「形態表象から運動プログラムへの変換」「運動の実行」など複数の処理プロセスが関わる(Weil, 1994)。書字の困難さには様々な認知活動や発達障害の状態が関係しているが、日本語における書字困難の分類やその出現頻度、評価法・支援法についての先行研究は少ない。本シンポジウムでは、書字のプロセスの中でも視覚認知と目と手の協応に注目し、評価法や実践例、書字に関わる目と手の協応能力、漢字書字に関係する視知覚・視覚認知の能力について話題提供を行い、書字の困難さへの評価法および具体的支援について議論する。

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