一般社団法人日本LD学会 第30回大会(神奈川)

講演情報

LD-SKAIP委員会企画シンポジウム

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[LS] LD-SKAIP委員会企画シンポジウム
LD-SKAIP(算数)で何が見えるか

2021年12月12日(日) 10:30 〜 12:10 リアルタイム配信会場2 (ZOOM2)

10:30 〜 12:10

[LS] LD-SKAIP(算数)で何が見えるか

企画者:名越 斉子1
話題提供者:飯利 知恵子2、山下 公司3、齋藤 大地4、太田 啓介5
指定討論者:東原 文子6
司会者:名越 斉子1
(1. 埼玉大学教育学部、2. ながやまメンタルクリニック、3. 札幌市立南月寒小学校、4. 宇都宮大学共同教育学部、5. 町田市立南つくし野小学校、6. 聖徳大学児童学部)

LD-SKAIPは、教師が早期に学習の読み書き算数のつまずきに気づき、認知機能との関係について仮説を立て、支援に生かすためのツールである。本シンポジウムでは算数に焦点を当てる。 話題提供では、ステップⅢを中心にその概要を紹介し、異なるタイプのつまずきを示す2事例について、LD-SKAIPによる算数の習得状況の把握や支援を報告する。指定討論では、2事例について、教科・機能的な学力としての算数、その習得とつまずきに関わる認知機能、DSM-5のSLDとの関連も交えて整理する。そして、LD-SKAIPが算数の何を測定するのかや、その利点・限界を踏まえて他の検査でどのように補足補完するのかについても全体で議論する。

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