一般社団法人日本LD学会 第30回大会(神奈川)

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自主シンポジウム(ライブ質疑応答)

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[J23] 自主シンポジウム23
知能検査のフィードバックに関する理論と実践

保護者や子ども本人に検査結果を伝える時のスキルとは

2021年12月12日(日) 09:30 〜 10:10 質疑応答会場2-自主シンポジウム (ZOOM4)

09:30 〜 10:10

[J23] 知能検査のフィードバックに関する理論と実践

保護者や子ども本人に検査結果を伝える時のスキルとは

企画者:熊上 崇1
話題提供者:永田 真吾2、熊上 藤子3、星井 純子4
指定討論者:熊谷 恵子5
(1. 和光大学、2. 山梨大学、3. 日本保育総合研究所、4. 東洋大学、5. 筑波大学)

キーワード:心理アセスメント、フィードバック、知能検査

KABC-Ⅱ,WISC-Ⅳなどの個別式知能検査の結果は,クライエントである保護者や子どもにとっては,家族や支援者と共有するというライフイベントであり,検査者は、こうしたクライエントの心理状態にも留意しながらフィードバックを行う必要がある(熊上ら,2019)。しかし検査結果の報告書作成方法やフィードバック面接法については,これまで体系化されていたとは言いがたい。そこで本シンポジウムでは、科研費基盤研究C「心理アセスメントにおける実践的モデルと研修プログラムの開発」(研究代表者,熊上崇)の成果を元に,子ども・保護者にとって分かりやすく支援につながるフィードバックの在り方について議論する。

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