一般社団法人日本LD学会 第30回大会(神奈川)

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自主シンポジウム(ライブ質疑応答)

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[J24] 自主シンポジウム24
子どもの言語をどうみるか、どう伸ばすか

学習障害の聞く・話すの問題

2021年12月12日(日) 10:30 〜 11:10 質疑応答会場2-自主シンポジウム (ZOOM4)

10:30 〜 11:10

[J24] 子どもの言語をどうみるか、どう伸ばすか

学習障害の聞く・話すの問題

企画者:入山 満恵子1
司会者:入山 満恵子1
話題提供者:金屋 麻衣2、入山 満恵子1、伊藤 敬市3、遠藤 俊介4
指定討論者:田中 裕美子5
(1. 新潟大学教育学部、2. 総合病院国保旭中央病院、3. 武蔵野徳洲会病院、4. 埼玉県立病院機構 埼玉県立小児医療センター、5. 大阪芸術大学)

キーワード:学習障害 、聞く・話す、文レベルの評価・指導

言語発達は子どもの発達のバロメーターである。しかし、言語発達が適切かどうかは、「ことばを話す・話さない」だけではない。ことばを話し始めても「語彙が増えない」「指示理解が悪い」「言いたいことはあるようだが、要領を得ない」など様々な問題があるが、周囲が気づかないことが多い。つまり、言語の問題を構音障害、吃音などの話し言葉(Speech)の問題としか捉えていないのである。そこで、子どもの言語を文レベルで捉えた評価や指導を提案する。具体的には、ナラティブを用いた評価や指導、従来から推奨されている暗示的ことばかけではなく、子どもに言語特性を明示する指導法、子どもの文の多様性の観点からの評価や指導について紹介する。

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