[J07] 大学生一事例の小学校段階からの支援における後方視的検討
ライフステ─ジを見通した支援を構築するために
Keywords:後方視的検討、ライフステージを見通した支援、支援体制の構築
本シンポジウムでは、ADHDとLDの特性を持つ大学生Aさんを事例として取り上げ、小学校段階からの取組について後方視的に検討する。Aさんの支援は、別々の機関によりたまたま継続してつながってきたものであるが、関係者が過去を振り返り、情報交換をすることで、今後の支援の在り方を考えるヒントになると考えられる 。話題提供は、小学校4年生時の学級担任と、学外の支援団体の者である。指定討論やフロアを交えた討論では、Aさんの大学生活や就労に向けての支援の在り方や、支援関係者が未来の子ども達のためにできること、継続的な支援やライフステージを見通した支援を構築するためにできることについて議論したい。
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