The 31st Annual Conference of Japan Academy of Learning Disabilities (KYOTO)

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自主シンポジウム

自主シンポジウム » [自主シンポジウム7] 大学生一事例の小学校段階からの支援における後方視的検討

[J07] 自主シンポジウム7
大学生一事例の小学校段階からの支援における後方視的検討

ライフステ─ジを見通した支援を構築するために

Sat. Oct 29, 2022 10:15 AM - 11:45 AM 第9会場 (Room G)

[J07] 大学生一事例の小学校段階からの支援における後方視的検討

ライフステ─ジを見通した支援を構築するために

企画者:小川 詩乃1、山中 陽子2
司会者:山中 陽子2
話題提供者:小川 詩乃1
、城市 謙太郎3
指定討論者:辻田 那月4
(1. 学習支援団体、2. X市教育委員会、3. 公立小学校、4. 京都大学)

Keywords:後方視的検討、ライフステージを見通した支援、支援体制の構築

本シンポジウムでは、ADHDとLDの特性を持つ大学生Aさんを事例として取り上げ、小学校段階からの取組について後方視的に検討する。Aさんの支援は、別々の機関によりたまたま継続してつながってきたものであるが、関係者が過去を振り返り、情報交換をすることで、今後の支援の在り方を考えるヒントになると考えられる 。話題提供は、小学校4年生時の学級担任と、学外の支援団体の者である。指定討論やフロアを交えた討論では、Aさんの大学生活や就労に向けての支援の在り方や、支援関係者が未来の子ども達のためにできること、継続的な支援やライフステージを見通した支援を構築するためにできることについて議論したい。

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