The 31st Annual Conference of Japan Academy of Learning Disabilities (KYOTO)

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自主シンポジウム

自主シンポジウム » [自主シンポジウム43] 算数の学習困難を捉えるにはどのようなアセスメントが必要なのか?

[J43] 自主シンポジウム43
算数の学習困難を捉えるにはどのようなアセスメントが必要なのか?

~支援につながるアセスメント~

Sun. Oct 30, 2022 2:25 PM - 3:55 PM 第4会場 (Room B-2)

[J43] 算数の学習困難を捉えるにはどのようなアセスメントが必要なのか?

~支援につながるアセスメント~

企画者:河村 暁1
司会者:伊藤 一美2
話題提供者:河村 暁1、藤岡 徹3、伊藤 一美2
指定討論者:岡本 真彦4
(1. 広島文化学園大学学芸学部、2. 星槎大学大学院教育学研究科、3. 福井大学教育学部、4. 大阪公立大学大学院現代システム科学研究科)

Keywords:算数障害、アセスメント、支援

算数障害に関する研究は近年拡大しているが支援につなげるための適切なアセスメントのあり方が課題である。本シンポジウムでは算数障害を含めた算数の学習困難を捉え支援につなげるためにどのようなアセスメントが必要なのかをテーマに3人の話題提供者がそれぞれ(1)先行研究における算数の学習困難を捉える数量処理のアセスメントについて、(2)日本における既存の検査の活用について、(3)日本の小学校で実施されている算数テストの見方と誤答の捉え方について報告する。これらを通して算数障害のある子どもを含めた算数の学習困難を捉えるアセスメントバッテリの在り方について討論する。

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