[P3-04] 保育所等訪問支援利用児に生じた特性の変化
TASPを用いた検討
キーワード:保育所等訪問支援、幼児、特性の経時的変化
本研究の目的は、訪問支援によって対象児にどのような変化が生じているのかを明らかにすることである。当事業所が実施した保育所等訪問支援の利用者のうち訪問支援の期間中、TASPを2回実施できた幼児、24名を対象として、その変化を検討した。TASPの7つの領域得点すべてにおいて向上が認められ、また判定結果についても7領域のうち3領域に有意差が認められた。今回の経時的変化の特徴は、今後の訪問支援を効果的に実施していく上での有用な知見であると考えられる。
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