[RS] 研究委員会企画シンポジウム

[RS] LD（学習障害）のアセスメント：研究委員会からのアプロ─チ

企画者：伊藤 一美¹
司会者：野口 和人²
話題提供者：伊藤 一美¹、三盃 亜美³、齋藤 大地⁴
指定討論者：松本 秀彦⁵、岡崎 慎治³、佐藤 克敏⁶ (1. 星槎大学大学院教育学研究科、2. 東北大学大学院教育研究科、3. 筑波大学人間系、4. 宇都宮大学、5. 高知大学大学院・教職実践高度化専攻、6. 京都教育大学)

個別最適な学びの充実に向けて,LDの状態像を捉えるアセスメントは欠かすことができない。研究委員会ではこれまで,今は別組織となったLD-SKAIPをはじめ,プログレスモニタリング(PM),算数障害(2021年6月からは計算・問題解決に変更)などの,LDの状態像を捉えるスクリーニングおよびアセスメントにつながる研究を推進してきた。一方,さまざまな現場において,それらが十分に機能しているとはいえず,その確立が課題となっている。本シンポジウムでは,LDのアセスメントについて関係者より話題提供していただき,根拠にもとづく支援につながるアセスメントのあり方について総合的に検討したい。