2024年6月14日(金) 12:35 〜 13:25 第2会場 (2F 会議室201)

座長：中島 直樹（九州大学大学院医学研究院）

共催：TIS株式会社

「自身の健康・医療・介護等に関する電子データである「PHR（Personal Health Record）」を健康増進・病気の予防等に活用できるよう、本人の同意のもとで集約し、施設への共有を可能とするICTの整備と、社会への普及を目指した取り組みが様々行われている。」
そうした中、TIS株式会社では、千葉大学医学部附属病院との協業体制により双方向型PHR連携基盤「ヘルスケアパスポート」を全国へ展開。千葉県内においては千葉大学医学部附属病院と君津市などで導入が進んでいる。
本ランチョンセミナーでは「ヘルスケアパスポート」の概要や特徴のご紹介に加え、ヘルスケアパスポートを導入している全国各地域でのPHR活用事例やユースケースについても概説する。
千葉大学医学部附属病院よりヘルスケアパスポートでの業務改善、医師の働き方改革での活用について、君津市より市民サービスと医療提供での活用についてご紹介する。