”看護する人も　される人も　Reconditioningに向き合える”
患者様自身が正しい姿勢を自らとることで体の状態が改善しQOLも向上する。姿勢を改善することで、自分の力で自分の口から食べる事が可能になり自ら活きる喜びを実感できる。正しい姿勢を自分の力で作ることで本来あった自分の力を再認識し、自ら生活行動を再獲得していく。
看護する人にとっては、ケアのためのあるべき姿勢を簡単に作り、誰でも簡単に理想のケアができる。結果として看護業務が楽になり、自分たちが本来やるべき事、考えるべき事に専念し、看護に向き合える環境を実現する。
医療施設向けベッド「Xシリーズ」は、こうした理想の形を実現できるベッドの機能や機構を揃え、製品を通じて患者と看護者のあるべき姿を実現することを目指しています。嚥下しやすい姿勢を保持できる電動ヘッドレスト機能や、適切なポジショニングを手元スイッチで簡単に操作でき、メモリ機能で簡単に再現することにより、誰でも簡単に理想的な座位姿勢を実現できます。また、バッテリーを搭載しているので搬送時に煩わしい作業なしに高さ調節が可能。搬送性抜群のキャスターも驚きのベッド移動を感じていただけることでしょう。

さらに、周辺機器を使うことで、より安定的に理想の姿勢を実現することが可能です。「笑（エミ）テーブル」は、オーバーテーブル手前に肘をのせることで上肢の重さを緩和し、自らの力で上体を支え自分で食べられるようになります。足底を支え、姿勢を安定的に保持するためのツール「笑（エミ）フットレスト」は足底の感覚をベッド上でも与えることで、ヘッドレストの頸部姿勢から足底までの一連の姿勢保持に対して、理想的な必要機能を提供します。

是非、シーホネンスブースにご来場いただき、ベッド上で驚きをご体感ください。