[PD2-] 企画趣旨
2025年度問題を見据え、新規養成、離職防止、復職支援に取り組み、看護職は1989年から倍増し、約168万人(2019年厚生労働省)になっている。しかしながら、コロナ禍では潜在看護師の存在がクローズアップされ、看護師不足が顕在化し、看護職の資格についても考えさせられることになった。これは一般的に、看護職の資格は、病院や地域の訪問看護ステーションなどの医療・介護の施設で活かされるものと捉えられていることにある。しかし、看護界の内外広く目を向けると、様々な業種で看護職資格を持ち、働いている方が存在する。社会に看護の認識を高める活動をされており、看護職のすそ野を広げることにつながっている。
今回のセッションでは、看護職の資格を保有し他業種で活躍している、また別の医療職から看護職へ転向され海外でもキャリアを積まれ活躍されている方々にご登壇いただき、無限の看護職資格の活かし方、社会への看護の認識を高める活動についてディスカッションし、会場と共有していきたい。
今回のセッションでは、看護職の資格を保有し他業種で活躍している、また別の医療職から看護職へ転向され海外でもキャリアを積まれ活躍されている方々にご登壇いただき、無限の看護職資格の活かし方、社会への看護の認識を高める活動についてディスカッションし、会場と共有していきたい。