1:40 PM - 2:10 PM
[C-03] 時間調整
一般社団法人 歯科基礎医学会は昭和34年(1959年)に243名の会員で発足し、会員数2,000名を超える学会に発展いたしました。本学会は、解剖学、組織発生学、生理学、生化学、薬理学、微生物学、病理学の7分野の研究者で構成されています。また、学会員の専門領域を活かして多様な研究テーマに対する取組みを介して、生命科学の発展と歯科臨床に対する貢献を目指しています。
しかしながら、この10年間、歯学部および歯科基礎医学研究を囲む環境の変化により、会員数の減少に歯止めがかかりません。会員数減少は財政状況の悪化につながり、歯科基礎医学会の存続にも大きな影響を与えてしまいます。今後は、臨床講座の先生方と共同しながら、医学・薬学・理学・工学・農学など様々な分野の優秀な基礎研究者との連携を図ることが必須と考えております。
幸いにも最近、歯学部出身および歯科基礎医学研究に携わる若手研究者の活躍は評価に値する素晴らしいものがあります。日本のオーラルバイオサイエンス研究を世界に羽ばたくものになるよう頑張りましょう。そのために、学術大会を一層アカデミックなものにしながら、幅広い研究分野との交流、会員数の増加による財政面の強化、若手研究者助成、今般インパクトファクターが付与された本学会機関紙(JOB)の更なる充実、国際連携事業の推進などを目指していきましょう。
皆様の更なるご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
しかしながら、この10年間、歯学部および歯科基礎医学研究を囲む環境の変化により、会員数の減少に歯止めがかかりません。会員数減少は財政状況の悪化につながり、歯科基礎医学会の存続にも大きな影響を与えてしまいます。今後は、臨床講座の先生方と共同しながら、医学・薬学・理学・工学・農学など様々な分野の優秀な基礎研究者との連携を図ることが必須と考えております。
幸いにも最近、歯学部出身および歯科基礎医学研究に携わる若手研究者の活躍は評価に値する素晴らしいものがあります。日本のオーラルバイオサイエンス研究を世界に羽ばたくものになるよう頑張りましょう。そのために、学術大会を一層アカデミックなものにしながら、幅広い研究分野との交流、会員数の増加による財政面の強化、若手研究者助成、今般インパクトファクターが付与された本学会機関紙(JOB)の更なる充実、国際連携事業の推進などを目指していきましょう。
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