コンクリート工学年次大会 2013(名古屋)

講演情報

第35回コンクリート工学講演会 » 収縮・クリープ

[L12] 収縮・クリープⅢ

2013年7月9日(火) 15:30 〜 17:30 第4会場 224号室 (名古屋国際会議場)

[座長(建築)]百瀬 晴基、[座長(土木)]溝渕 利明

[L1087] コンクリートの乾燥収縮に及ぼす相対湿度の影響

三谷 裕二1,石井 祐輔1,谷村 充1 (1.太平洋セメント)

キーワード:乾燥収縮,相対湿度,粗骨材,膨張材,収縮低減剤,複合モデル

物性の異なる粗骨材を用いた普通コンクリート,および膨張材・収縮低減剤を使用したコンクリートについて,種々の相対湿度における乾燥収縮ひずみを実験的に把握し,乾燥収縮特性に及ぼす相対湿度の影響について検討した。その結果,いずれのコンクリートにおいても,相対湿度が低くなるほど乾燥収縮ひずみが明確に大きくなり,乾燥収縮ひずみと相対湿度の関係は概ね一義的な曲線式で評価できる可能性があることを示した。さらに,相対湿度によらず,コンクリートの乾燥収縮が,粗骨材の乾燥収縮と高い相関関係にあること,複合モデルを用いて概ね良い精度で予測できることを検証した。
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