[L1223] 粗骨材の最大寸法20mm,スランプ5㎝の舗装コンクリートの配合に関する検討
キーワード:舗装用コンクリート,配合設計,砕石,砂利,単位粗骨材かさ容積
舗装コンクリートは,通常,最大寸法40mmの粗骨材を使用し,スランプ2.5cmの硬練りのものが用いられていることなどから,骨材の確保や施工などに多くの問題があり,コンクリート舗装を普及するための妨げの一因になっている。これらの問題を解決するために,本検討では最大寸法20mmの砕石,砂利を用いた配合について,単位水量,混和剤量,単位粗骨材かさ容積が配合に及ぼす影響の検討を行い,スランプを5cmとした場合の舗装用コンクリートの単位水量,最適な単位粗骨材かさ容積などの配合を求めた。
論文PDF表示
論文PDF表示