コンクリート工学年次大会 2013(名古屋)

講演情報

第35回コンクリート工学講演会 » 振動・応答

[L69] 振動・応答

2013年7月11日(木) 09:00 〜 10:30 第4会場 224号室 (名古屋国際会議場)

[座長(建築)]藤井 賢志、[座長(土木)]武田 篤史

[L2159] 内部または外部爆発荷重を受けるRC造建物の耐衝撃特性

小尾 博俊1 (1.大成建設)

キーワード:内部爆発,外部爆発,耐衝撃特性,地震動,陽解法FEM

本稿は,RC造建物が内部または外部の爆発荷重を受けた場合,建物にはどの程度の損傷が生じるか把握することを目的としてケーススタディを実施したものである。ケーススタディで対象とした建物は耐震設計された5階建ての共同住宅とし,内部爆発は都市ガスの爆発を,外部爆発は隣接プラントでの水素爆発を想定した。また,爆発荷重との比較のため,当該建物が地震動を受けた場合の損傷度についても検討を加えた。
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