コンクリート工学年次大会2018(神戸)

講演情報

第40回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 凍害/複合劣化

凍害Ⅱ/複合劣化

2018年7月6日(金) 13:00 〜 15:00 第1会場 (9F EX1-A)

座長:羽原俊祐(土木), 谷口円(建築)

[1133] 乾湿繰返しが混和材を使用したコンクリートの細孔構造と凍結融解抵抗性に及ぼす影響に関する検討

宮薗雅裕1, 岸利治2 (1.住友大阪セメント 2.東京大学)

キーワード:dry-wet-cycle, pore structure, freezing and thawing resistance, slica fume, blast furnace slag, 乾湿繰返し, 細孔構造, 凍結融解抵抗性, シリカフューム, 高炉スラグ微粉末

早強ポルトランドセメントに混和材としてシリカフュームもしくは高炉スラグ微粉末を併用したコンクリートについて,乾湿繰返しが細孔構造と凍結融解抵抗性に及ぼす影響を検討した。早強ポルトランドセメントのみを使用した供試体に乾湿繰返しを与えた場合,毛細管空隙中の連続性の高い空隙量(連続空隙量)が増加し,凍結融解試験による供試体の質量減少を確認した。一方,混和材として高炉スラグ微粉末を併用した供試体の細孔構造および供試体質量の変化は,早強ポルトランドセメントのみを使用した供試体よりも少なく,シリカフュームを併用した供試体の細孔構造および供試体質量の変化は僅かであることを確認した。