[1079] Influence of the combination factor to give it to homogeneity of the press-fited self-filling concrete in a form
Keywords:覆工、圧入、自己充塡コンクリート、フライアッシュ、均質性、粗骨材量比率
自己充塡コンクリートの配合要因が型枠内に圧入したコンクリートの性状に与える影響について確認することを目的に,トンネル覆工を想定した壁状型枠を用いた圧入実験を行った。単位セメント量,フライアッシュ置換量を配合要因として,加振ボックス充塡試験および沈下量試験による粗骨材量比率や,型枠内に圧入した粗骨材量比率の分布について検証した。いずれの実験においても,結合材の一部をフライアッシュに置換した配合はセメント単味の場合と同等以上の粗骨材量比率を有しており,フライアッシュの使用が均質性の確保に有効であることが確認された。