Japanese Joint Statistical Meeting

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チュートリアルセッション

[0APM1] チュートリアルセッション

Sun. Sep 5, 2021 1:00 PM - 4:00 PM Room A (A)

オーガナイザー:坂本 亘(岡山大) 座長:坂本 亘(岡山大)

講 師:三村喬生氏(量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所)
江口哲史氏(千葉大学 予防医学センター)
瓜生真也氏(国立環境研究所 生物多様性領域)

概 要: 「21 世紀はデータの時代」とも言われ,私たちがごく普通の日常生活を送っているだけで膨大な数値データが生み出され,それはどこかで誰かの手によって解析されています。
データ解析において,対象となるデータの構造を概観するため,解析途中のステップを記録するため,あるいは結果として何が得られたのかを伝えるためといった様々な目的でデータ可視化が用いられます。本講演は,演者 3 名の共訳による『実践 Data Science シリーズ データ解析のためのデータ可視化入門』(講談社)を元に,R の tidyverse パッケージや ggplot2 パッケージを使ったデータ可視化の方法論を作図事例とともにまとめました。具体的には,複数の水準で分割したパネルを並べた図や,統計モデルの出力結果,地理データの描画など紹介します。これらの作図を通じて,手元の数値情報から効率よく目的の図を作りだす技術や,必要に応じて柔軟に図を修正する技術についてまとまって知識を得られると思います。
一方でデータ可視化は強力なツールですが,落とし穴があります。望んでいた傾向を美しく表す図であったとしても,データの特定の側面を良いところ取りに強調していたり,解析者の意図に合わせるような強引な表現になっていたりしないでしょうか。特に,自分で作った図に自分が騙されてしまわないように注意する必要があります。従って,図がどう読み取られるかを理解した上でグラフ表現(系列・色・形・グラフの種類など)を選択する力を身につける必要があります。これは「良いグラフ」を作るためにも重要な技術です。本講演ではこの点についても時間を割いて概観します。

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