西松建設は、1874年に土木建築請負の業を興して以来、長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力を強みに、道路やダム等公共施設の建設や都市再開発など、安全・安心な社会基盤整備や快適な環境づくりに広く貢献してまいりました。

2024年の創業150周年にむけ、当社は「まかせられる人が、いる」のもと全社一丸となり、更なる企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指しております。

今回の展示では、山岳トンネル施工で用いる各種重機の無人化（遠隔化）・自動化に関する技術『Tunnel RemOS（トンネルリモス）』を紹介いたします。従来は切羽近傍で重機に搭乗して操作を行っていたのに対し、本技術では切羽から離れた遠隔操作室で重機を無線遠隔操作することにより、安全性や作業環境の向上を図ります。

OKIPPAシリーズは、センサBOXを設置するだけでインフラ施設及び環境を監視できるシステムです。国交省・自治体・高速道路・鉄道・電力などに適用されており、インフラ管理者の維持管理業務に広く提供し、点検業務の省力化を実現することで、安全安心な社会インフラの維持管理に貢献いたします。

資料「Tunnel RemOS-RH」のダウンロードはこちら（PDF）

資料「傾斜監視クラウドシステム OKIPPA」のダウンロードはこちら（PDF）