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Vacuum Consolidation Drain Method Study Group
会社紹介
工法概要
真空圧密ドレーン工法は、圧密・排水工法の中の「真空圧密工法」に分類されます。排水ホース付き気密キャップを取付けたプラスチックボードドレーンを軟弱地盤中に打設し負圧作用装置と直結して負圧を作用させるとドレーン内部と外部に圧力差が生じます。この圧力差を利用して粘性土に動水勾配を生じさせ、粘性土中の間隙水をドレーン内に誘導して上部へと排水するのが本工法の改良原理です。
特徴
①安定した改良効果作用負圧60~65kN/m2を地盤に確実に作用させることができるので安定した改良効果が得られる。
②円弧滑り破壊を起こさない
③盛土工の工期短縮
負圧作用により通常の盛土施工で生じる外向きの地盤変位が抑制され地盤の安定性が高まり急速な盛土が可能となるため盛土工の工期短縮が図れる。
④気密シートが不要
粘性土上部1.0m程度を負圧シール層として利用するので従来工法に必要な気密シートが不要となる。
⑤中間砂層への対策
中間に砂層が介在する場合にはあらかじめ遮水シールを取付けることで遮水できるので、中間砂層下部の改良低下の懸念や改良域外などへの影響はない。
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展示紹介動画
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