The 58th Annual Meeting of the Japan National Conference on Geotechnical Engineering

Exhibitors' information

ORBIT Co., LTD. / Fujiyama

ORBIT Co., LTD. / Fujiyama

会社紹介 
我々は測量から計画、設計、維持管理までを一貫して遂行できる強みを発揮し、皆様方の要望に応え、広く社会に貢献できるよう、たゆまぬ努力を続けております。とくに3Dレーザ計測については平成14年から取り組んでおり、固定式レーザスキャナをはじめとしてUAV,MMS,ハンディレーザ等を駆使してあらゆる場面に対応し、BIM/CIMやi-Constructionの取組を円滑にサポートします。また、近年は、昼夜・天候に左右されない特性を持つSAR衛星を活用し、調査範囲が広域となる盛土等地形変化箇所を効率的かつ定期的に抽出することのできるサービスを提供しています。
 
【出展技術1】3D計測
我々が所有する3Dスキャナは陸上のみならず空中や水上・水中においても形状計測を行い、取得したデータをインフラ整備計画や防災計画の基礎資料として提供しています。

資料「モバイルスキャニングシステム」のダウンロードはこちら(PDF)
資料「景観撮影~航空機・UAVからの景観撮影~」のダウンロードはこちら(PDF)
 
【出展技術2】3Dデータの活用
取得した3Dデータの活用について例を紹介します。

例1)航空レーザで取得した点群データから土砂災害予測基本図や傾斜量図等を生成し、オーバーレイすることで斜面の微地形を直感的に判読しやすい微地形表現図を作成します。土砂災害予測基本図は接峰面と侵食前線から不安定土砂領域を抽出できるため、将来崩壊や地すべりが起こるリスクが高い範囲を推定することが可能です。視覚的にわかりやすい微地形表現図は、新しいハザードマップの作製等に貢献できるものと考えられます。さらに、微地形表現図は落石、崩壊、土石流等の斜面に関わる対策工を検討する際における調査・設計の生産性向上、高品質化に寄与します。

例2)異なる2時期以上のSAR衛星データ解析により検出できる変動の大きさは、使用する衛星によりますが、最小mmオーダーの精度で、最短14日程度でデータ取得(更新)が可能です。近年は、衛星の持つ周期的かつ広域にデータを取得する特性を生かし、盛土等の地形変化箇所の推定や地形変動モニタリングのサービス提供、橋梁などのインフラ施設の持続的モニタリングサービスの開発に取り組んでいます。

例3) 固定式のレーザスキャナで取得した石橋等の文化財については表面の凹凸をヒートマップに解析し、変状を視覚的に把握することができます。この変状を計測取得した日時を重ね合わせて比較し、変状進行の有無を確認することが可能です。

資料「航空レーザ計測の可視化技術を活用した土砂災害や落石に関する調査・設計」のダウンロードはこちら(PDF)
 
住所   オービット 812-0877 福岡市博多区元町1-7-12
     フジヤマ  430-0946 浜松市中区元城町216-19
Tel    オービット 092-589-3418
      フジヤマ  053-454-5892
Fax     オービット 092-589-3419
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Webサイト・SNS オービット http://www.orbit-ec.co.jp/
         フジヤマ  https://www.con-fujiyama.com/